作品名:大名、毛利の永遠の里・萩
制作・著作:毛利太郎
職業:コンピューター作家(自由業)
おれ、毛利太郎!!
萩生まれ、萩育ち!!
勉強大好き、スポーツ大嫌い!!
おれの、母校は、萩明倫館!!
おれの、母の郷里は、長門市黄波戸!!
おれは、現在、長門市三隅在住!!
さて〜〜〜〜〜〜!!
今日は・・・?!
おれ、毛利太郎の、過去の作品の、原本を・・・!!
その、第4回目である・・・!!
年賀状
年の瀬のこの時期に、年賀状を書いた。
鉛筆で、文句は、デジタル時代に、アナログ的年賀状を、贈るぜ、ということ。
鉛筆を、握ってて思った。
なんか、ある種の懐かしさ、忘れかけていたこと。
なんとなく感じる安らぎ。
鉛筆は、シャーペンに変わり、ワープロに変わり、そしてパソコンへ。
鉛筆の、あの、なんともいえない感触は、まさに、アナログの持つ安らぎではなかった
か?
年賀の文句どうり、今は、デジタルの時代になって、久しい。
もう、アナログの時代には、戻らないのか?
鉛筆。かつて、使った人も、今では、シャーペンやパソコンだろう。
鉛筆を知らない世代も、いてもおかしくはない。
いくら、デジタルの時代といっても、人の命はアナログだ。
文化人になったつもりで、アナログにこだわる。
例えば、時節柄、正月に、帰省した先はさ、アナログだったとかさ。
文化人ならば、一番こだわるのは、心の世界だよ。
とすれば、さっきの、俺の、鉛筆にかかわる心の動きは、安らぎとか、懐かしさとかだった。
なるほどねー。
今はさ、科学はさ、どーもさ、物質ばかりなのさ。
生命現象もさ、デジタル技術で解析するとかさ、どーも納得いかないんだ。
昔数学で習った、集合。
集合で考えればさ、多分、アナログは、デジタルに含まれるとか考えられるんだ。
ならば、いずれは、またアナログさー、とかね。
だってさー、いまはさ、デジタルでアナログを、解析してるんだぜ。
コンピューターがまさにそれだ。
とことがさ、アナログでデジタルを解析してるのは、何だ、といえばさ、人だよ、人。
科学者も人でしょ。
こんなこと考えてると、メビウスの輪になりそーだ。
文化人になったつもりで書いたけど、日本文化って、よく、アナログ的だといわれるよ
ね。
とすればさ、さっき書いたとおりだよ。
年賀状がさ、パソコン化されて、味気なくなった、という人はさー、決まって、年配の人々だということもわかる。
年賀が、パソコン化の次はさ、電子メール化だよ。
これで、日本の文化の一つの、年賀状がさ、将来激減するだろう、という推計もある。
すべては、デジタル化した社会で起こってる現象だ。
友人たちに、鉛筆で書いた年賀状。
久しぶりに安らぎを覚えた俺。
この世代は、鉛筆と、シャーペンとに分かれ始めた、世代でもある。
俺は、鉛筆派だった。
社会が、デジタル化して、俺も動かされている。
そんな時、心を癒してくれたのが、アナログだった。
ちなみに、書いた年賀は、たったの4枚。
デジタル社会との関連かなー。
今の、姉歯氏の事件は。
上から、コストダウンを命令されて、そいつらは、何とかして、罪を逃れよとしているなんてさ。
デジタル化社会が、殺伐とした社会にしたとかさ。
こんなときに、幼いころの安らぎとかは、母を思い出させる。
母親が、アナログの象徴だ。
第4回目の、作品の、原本、お終い!!
おれ、毛利太郎!!
萩生まれ、萩育ち!!
勉強大好き、スポーツ大嫌い!!
制作・著作:毛利太郎
萩高等学校普通科理科系・萩第一中学校
萩市立明倫小学校
現在は、おれは、58才です。
つづく。