作品名:大名、毛利の永久の里・萩
制作・著作:毛利太郎
おれ、毛利太郎!!
萩生まれ、萩育ち!!
勉強大好き、スポーツ大嫌い!!
おれは、萩明倫館卒!!
おれの、母は、長門市黄波戸生まれ!!
おれは、長門市三隅在住!!
さて〜〜〜〜〜〜!!
今日は・・・?!
おれ、毛利太郎の、萩市民時代の、ブログ文学の、作品の、原本を・・・!!
どどんと、大放出だぜ・・・!!
ではでは、ご堪能あれ・・・!!
原本開始!!
現代の黒船
日本人だろ。カタカナ、ローマ字ばかりだ。
どーにかしてくれよ、と思ってたら、どーも肝心なところはさ、日本語はさ、漢字によって、しっかり守られてる。
このさ、肝心なところも英語化しちゃえば、完全に、この国はどこの国なんだ?になっ
ちゃう。
日本語を聞いていて思うこと。表記するには、英語が印象的だということ。
目だつ英語。
日本語はさ、聞いているぶんには、これは日本語とか、これは英語とかの区別はつきにくい。
つまり、表記で英語を使うことは、広告の効果が、大、ということだ。
聞いている分にはわかりにくい日本語と英語。
さっき、肝心なところと書いたが、俺さ、思うんだけどさ、その、肝心なところっていうのは、喋りじゃないかって思うんだ。
喋りが英語化すればさ、完全に、英語になっちゃう。
あたりまえだけどさ。
どーもさ、日本語の英語化を、危惧する意見は、まさか喋りが英語化するまでは、心配
しなくてもいい?
今、テレビ見てるとこだ。
喋りに注目だ!…
しばらく注目してみると、よく聞く日本語の英語化なんて、実はそんなに心配しなくてもいいみたいだ。
誰だよ、英語化に危惧するなんていってるのはさ。
やっぱり俺たちは、日本語を喋ってるという実感。
表記。
つまり目に見える、文字による表現は、確かに英語化している。
語学の問題かー。
英語化してるならば、子供の英語の学力は向上してるはずだ。
しかし、そーではない。
日本語と英語は、徹底的に違うということ。
文法の違いが、防波堤になってると思うんだ。
文法がさ、英語と同じならば、すでに、日本語は完全に英語化していてもおかしくはない。
しかしさ、文法が違うからさ、心配はなさそうだ。
じゃー、近年の日本人の変化はなんだ!ということ。例えば、なぜ、マッチョ化が進ん
でいるのかということだ。
肝心なことは、視覚で捉えられる世界が、アメリカ化しちゃったということだ。
目で見える物や人が変わったということさ。
目で見える世界の変化に注目すれば、萩市の変化を知っている俺は、きっと何かが分かるはずだ。
目で見える世界ならば、やっぱり映画が目立つ。
アメリカ映画かー。
筋肉マンがたくさんいる。
俺はさー、好きなんだよね、筋肉マンが。
おまけに、筋トレにも、興味があった。
明治維新のとき、黒船を見て行動したことで有名な人だ。
俺の行動パターンが、実は、それに似ているんだ。
今の萩市の黒船はなんだろうか?と考えれば、それは、ビル建築だ。
それに注目した俺は、大学進学で、現役のとき(1985年)に、建築学科へ進学しようとして、東京へ行った。
新宿の工学院大学を狙ってた。
結果は、金沢工業大学の、建築学科に合格したが、やっぱり東京だ!と思って、翌年、関東学院大学の文学部、英米文学科に進学した。
東京生活の始まりだった。
時を経て、今年、2005年12月20日に、郷里の萩で、いま、この文章を、書いている
俺。
もう、39歳。
独身。
マッチョや、ホモ・セクシャルとかさ、今じゃ、珍しくはないでしょ。
結婚しないやつらも急増で、政府は少子・高齢化対策に追われているところだ。
また、ビル建築では、今、首都圏を中心として、姉歯氏の耐震強度偽装事件で、世間
は、もめにもめているところだ。
ほら、現代の黒船だよ。
マッチョといい、少子化といい、ビルといい。
原本、終わり!!
おれ、毛利太郎!!
萩生まれ、萩育ち!!
勉強大好き、スポーツ大嫌い!!
制作・著作:毛利太郎
萩高等学校普通科理科系:萩第一中学校
萩市立明倫小学校
つづく。