作品名:大名、毛利の永遠の里・萩
職業:コンピューター作家(自由業)
制作・著作:毛利太郎
おれ、毛利太郎!!
萩生まれ、萩育ち!!
勉強大好き、スポーツ大嫌い!!
おれの、母校は、萩明倫館!!
おれの、母の郷里は、長門市黄波戸!!
おれの、住まいは、長門市三隅!!
さて〜〜〜〜〜〜!!
今日は・・・?!
おれ、毛利太郎の、萩市民時代の、作品の、原本の、発表、第6回目である・・・!!
今日の、テーマは、遷都であるが・・・!!
かつてあった、姉歯事件と絡めて、弱い、弱い、ビル社会・東京からの、遷都を、考えてみた・・・!!
原本開始!!
遷都になるか
首都東京は、ビルの街だ。
姉歯事件で、暴露される、不正の数々。
第二、第三の、姉歯が出てくれば、大混乱になりそうな様子だ。
ビルはなぜ、都会に多いのかといえば、災害に強いことから。
ところが、その、安全神話が、揺らいでいる。
今回の、耐震偽装という、手抜き工事で。
一般に、ビルを、イメージすれば、大抵の人が、四角いものをイメージするだろう。
東京を、言い換えれば、四角い街が首都であり、それが、近代的なんだ。
日本人には、歴史上なじみがなかった、四角い、形の首都。
手抜き工事をしても、一応は四角い形にはなるということが、今回、判明した。
これさ、もしも四角形以外の、形でも、手抜き工事をしていれば、形は、出来ていただろうか?手抜き工事をしても、形としては、成り立つ、今の首都東京。
それは、人が人を信頼することで、成り立っていたはずだ。
それが、変わりそうだ、姉歯事件で。
首都が、京都の時代には、首都が持っている形。
それで、何がわかるか?といえば、木造であり、寺院などが非常に多い。
目だつ。
そのころの京都には、人々の、心の安定とか、たとえ、死んでも、死後の世界への祈りなど、敬虔な人々の心が、表れているようにも思える。
京都に多い、寺院や、神社などが、そのころを語る。
今の、東京時代とはまったく違う。
もしも、遷都が考えられるとすれば、どんなことが考えられるか。
ビルばかりの、首都東京で、大地震がきても大丈夫な、そんなはずのビルが、姉歯事件の拡大により、ビルが、全く安全ではなくなったとき、遷都はどうか?
古来、日本人は、時代ごとに、遷都を繰り返してきた。
姉歯事件は、時代を象徴している。
上のものが、下のものに、コストばかりを、強要して、経済効率ばかりを重視する社会が、どのような事件を発生させるか、を、見せている。
東京からの遷都は、そんな社会に、ピリオドを打つという、国民の意思表示ではないか。
人々の、価値観、世界観の転換を意味する。
そこで、遷都を考える俺。
これは、フィクションだから、好きなことをいえるんだ。
関西あたりはどうかなー。
遷都の先は。
もしも、遷都するならば、この遷都は国民の意思による、民主的な遷都になる。
原本終了!!
いかがだったでしょうか?!
当時の、姉歯事件て、いまでも、まだ、まだ、記憶に、新しいものですよね!!
ビルがだめになれば、首都・東京の、時代は、終わらざるを得ない!!
制作・著作:毛利太郎
萩高等学校普通科理系:萩第一中学校
萩市立明倫小学校
つづく。